鳳清印刷株式会社

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Corporate Social Responsibility
企業の社会的責任

私たちは和の精神をモットーに法令のみならず、企業論理を尊重し、全てのステークホルダーの皆様の期待にお応えし、信頼される企業であり続けることを目指します。

コンプライアンス(企業倫理)
HORSAYが果たす使命 / 社会貢献

  1. 公正かつ純潔、誠実な事業活動を徹底する取り組みを行い、信頼される企業を目指します
  2. お客様、仕入れ先様、社会から事業を行う上で必要な【ヒト・モノ・カネ・情報】の大切な資源を預り、新たな価値を付加して商品やサービスを世界中の皆様にご利用いただく事によって事業が成立しております
  3. その地域の文化を尊重し、適切な活動を通じて、経済・社会の発展に貢献します
  4. 労使ともに、信頼・責任を基本に、個人のアイデアとチームワークを調和し、組織としての強みを最大限に発揮します
  5. 向上・挑戦する気持ちを常に持ち、他にないアイデア・発想を極めます

リスクマネジメント

さまざまな時代の変化に起こるあらゆるリスクを管理し、損失を低減することによる事業継続を重要視しております。

QUALITY/ENVIRONMENT
品質・環境方針

『絶対品質の確保』と『環境と資源の調和』を目指す

鳳清印刷の商品であるマニュアルデータや印刷物について言う“絶対品質の確保”とは生産・制作の条件変更や顧客毎のQCDの差異を「言い訳」にせず、常に安定した品質を達成することとしてまいりました。近年では生産設備としてCip3でリンクされたプロセスを駆使することにより安定した印刷精度となり、製本ラインも質と量の両立化がはかれるようになりました。また社外の加工も当社水準に協調戴いた仕組みで委託し、品質の向上を目指しています。制作についても多様化する条件や新規参入する業務の見える化を図り、個別条件に沿った品質の確保に取組んでいます。全社で「品質課題は経営課題である」の意識を有しながら商品の供給に努めてまいりたいと思います。
とくに改善活動は水平展開を積極的に行い、顧客や商品種別で同様の不具合や再発を起こさないように取組んでいきたいと考えます。また私たちHORSAYも印刷をメディアとして常に国際社会の動向に連動し、発展してまいりました。今、まさに地球という限られた中で資源の恩恵を受け印刷業を営んでいる事に感謝しつつ、環境と資源が調和した企業活動の維持発展に努め、あらゆる汚染の発生を予防し、豊かな社会の実現に貢献すべく活動致します。加えて印刷業界も国外からの調達原料で構成される資材が多いことから、資源の確保や有効利用は必至の行動と言えます。以下の5項目を行動の指針として環境活動に取組んでまいります。
(1) エネルギー対策の推進、(2) 石油系資源の使用削減、(3) 廃棄物等処理の適正化、(4) 法規制の遵守、(5) 継続的改善

実現のためのコミットメント

  1. 品質・環境マネジメントシステムを構築、運用、維持し継続的に改善する。
  2. 法規制を遵守し、その他の要求事項を満足させる。
  3. 品質・安全・モラル(意欲)は経営基盤を構成する基本要件であり、常に良好な状態を維持する為に、水平展開を基調とした継続的な活動を行う。

INFORMATION SECURITY
情報セキュリティ基本方針(ISMS)

宣言

当社の制作プロセスではデジタル化されたデータをドキュメントのソースとしてマニュアル作成をする。情報ルーツは顧客からお預かりしたデータ、或いは自社オリジナルでありながらも顧客との共有データである。印刷のプロセスにおいてもフィルムや版を経て印刷物となる過程で様々なカタチでこのデータは運用、或いは転用される。Cip3 はカラーマネージメントや製品の再現性を高品質で実現するシステムであるが、CTP や印刷機を制御する個別情報が付帯され、製造過程においても情報環境は変化していることを体感する。また当社の仕入先や加工協力先とは相互に情報が往来している。完成される当社の商品、つまりマニュアルは顧客であるメーカーと消費者をダイレクトにつなぐものであるが、作られるプロセスにおいても、完成品としても情報を駆使し形成されている。それゆえに顧客の信頼はもとより当社自身の品質保全と効率化を成立させる為に情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)導入は必須課題と考え、役員・全従業員は情報セキュリティについての意識を有し、以下に述べる適正な情報セキュリティ行動を実践することで、お客様、ビジネスパートナーから信頼を高いレベルで獲得することを宣言する。

ISMS適用組織

ISMSを効果的に実施するために、通常の組織にISMSのための内部監査を実施するためのグループ、情報セキュリティ委員会、システム管理部門などを設置する。
ISMSの組織は必要に応じて変更されるが、その変更はマネジメントレビュー決定事項とし、経営者の責任のもと行われる。

基本方針

  1. 当社は事業活動において情報資産の収集・利用及び提供を行う場合、機密性・完全性・可用性を保持する為に、予防ならびに是正に努め、適切な管理策を策定し実施します。
  2. 情報セキュリティに関する法令を遵守します。
  3. 顧客との関係においてセキュリティ保全に必要とされるルールや規範を締結します。
  4. 全従業員に対して、情報セキュリティの重要性を認識させるとともに、情報資産の適性活用を周知徹底し、これに必要な教育・訓練を実施します。
  5. 情報セキュリティの遵守状況を定期的に監査し、セキュリティの確保に努めるとともに、顧客要望をとりいれ「情報セキュリティマネジメントシステム」の継続的改善に努めます。

    実践的にも近年のテレワーク環境を社内情報はもとより、顧客との間におきましても効率と安全を両立させうる仕組みつくりをおこないます。

中核的労働要求事項を含む当社の声明

    当社は中核的労働事項を尊重し、森林認証に係る労働者の人権を擁護するために以下の方針を表明します。
  1. 児童労働の禁止
    • 法令が定める雇用最低年齢に満たない児童を就労させません。
  2. 強制労働の排除
    • いかなる就業形態においても、不当な労働を強制しません。
  3. 雇用及び職業における差別の撤廃
    • 基本的人権を尊重し、国籍・人種・出身地・性別・宗教・疾病・障害などによる差別、セクシャルハラスメント・パワーハラスメントなど、人権を無視する行為は⾏いません。
  4. 結社の自由と団体交渉権の尊重
    • 国連の提唱する普遍的原則(結社の自由・団体交渉権の承認)を認めます。